- 年齢とともに気になり始めたシミやくすみはありませんか?
- シミ・くすみ(そばかす・肝斑)について
- シミ・くすみができるメカニズム
- シミ・くすみの主な原因
- シミ・くすみを予防し、悪化させないためには?
- シミ・くすみの注意点
- 当院でできる美容施術
- しみ・くすみについてよくある質問
年齢とともに
気になり始めたシミや
くすみはありませんか?
「肌の色が以前より暗くなった」「ファンデーションのカバー力が以前ほどではない」
など、鏡を見るたびに感じるシミやくすみは、加齢、生活習慣、紫外線などの要因が複合的に作用して起こります。
今こそ、シミやくすみの原因に対処し、明るく透明感のある肌を取り戻すケアを取り入れてみませんか?
こんなお悩みはありませんか?

- くすみ、透明感のない肌が気になる
- 肌を老けさせて見えるシミがある
- メイクでカバーできなくなったシミが目立つ
- 妊娠後に目立つようになったシミがある
- 子どもの頃からそばかすが気になる
- ニキビ跡が残ってシミのような跡がある
- 茶色く残った虫刺されの跡がある
シミ・くすみ
(そばかす・肝斑)について
シミやくすみは、次のような種類に分類できます。
老人性色素斑
紫外線によるダメージが蓄積してできるシミです。加齢に伴う症状ですが、日焼けを繰り返すと10代でも現れることがあります。比較的境界がはっきりした、均一な濃い色のシミです。
炎症後の色素沈着
傷、やけど、虫刺され、発疹、ニキビなどによる炎症が治まった後に色素沈着が残った斑点です。紫外線にさらされると黒ずむ傾向があるため、損傷が完全に治るまで日焼け止めなどで肌を保護することが大切です。
雀卵斑(じゃくらんはん)
鼻の周辺に現れる小さな点状の斑点で、いわゆる「そばかす」のことです。紫外線にさらされると色が濃くなります。遺伝的要因の影響が強いと考えられており、20代後半から徐々に薄くなっていくことが多いとされています。
肝斑(かんぱん)
顔全体に、薄茶色でぼんやりとしたシミが左右対称的にできます。主に頬、鼻の下、額に現れることが多いです。女性ホルモンである黄体ホルモンの異常によって発症します。紫外線や摩擦などの物理的な刺激によって色が濃くなることがあります。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
頬の両側に、茶色や灰褐色の斑点が対称的に現れます。鼻、額、まぶたにも現れることがあります。思春期~20代に現れ始め、年齢とともに徐々に増加します。紫外線、ホルモンバランス、遺伝的要因、外部刺激などが要因と考えられています。
脂漏性角化症
脂漏性角化症は、顔だけでなく全身に現れる平らな良性腫瘍で、茶色っぽい黒色が特徴です。年齢とともに増加する傾向があります。
シミ・くすみができる
メカニズム
シミは、メラニン色素が蓄積して黒く見える状態を言います。メラニンは、紫外線や炎症から皮膚を守るメラノサイトと呼ばれる皮膚細胞によって生成されます。通常、メラニンは、皮膚の自然な再生過程の一部として、ケラチンとともに剥離します。しかし、メラニンの過剰生成や皮膚の再生サイクルの乱れにより、メラニンが適切に剥離できなくなり、蓄積してシミを形成します。
シミ・くすみの主な原因
加齢による肌機能の低下
年齢を重ねるとともに、肌のターンオーバーが緩やかになり、メラニンや老廃物が肌に残りやすくなります。また、紫外線や乾燥などのダメージが蓄積されることで、シミやくすみがより目立ちやすくなる傾向にあります。
紫外線
紫外線を浴びると、肌内部のメラノサイト(皮膚細胞)が刺激を受け、メラニンが多く作られます。通常、生成されたメラニンは自然に排出されるか、体内で分解されますが、年齢を重ねたり、肌機能が低下していると排出が追いつかず、メラニンが肌に残ってしまいます。これが色素沈着となり、シミやくすみの原因になります。
ストレス
精神的・肉体的なストレスを感じると、脳からの信号によりメラニンの生成が促進されます。睡眠不足や過労が続くことで、肌の代謝も低下し、色素の排出が滞るため、シミやくすみが目立ちやすくなります。
生活習慣の乱れ
不規則な生活や偏った食事、運動不足は、肌の代謝機能や免疫力を低下させ、メラニンの生成や蓄積を促します。代謝がスムーズに行われないと、色素が肌に残り、シミやくすみとして現れます。
ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンの分泌に異常があると、メラノサイト(皮膚細胞)が過剰に反応し、色素沈着が起こりやすくなります。特に、両頬に左右対称に現れる「肝斑(かんぱん)」はその代表例です。過度なダイエットや疲労、ストレスなどがホルモンバランスを乱す原因となるため、無理のない生活が大切です。
シミ・くすみを予防し、
悪化させないためには?
予防方法①:スキンケアはこすらないで行う
スキンケアには、クレンジング→すすぎ→洗顔→すすぎ→タオルで拭く→保湿など、顔に触れる多くのステップが含まれます。これらのステップは毎日繰り返されるため、肌をこすらないようにケアすることが重要です。洗顔や洗顔の際は、すすぎの際も含め、肌を過度にこすらないように注意してください。タオルで拭く際、保湿、化粧をする際にも、できるだけ摩擦は避け、肌を押さえるようにするのがポイントです。
予防方法②:ニキビやかぶれは早く治す
炎症がひどくなるとメラニンの生成が増え、シミが消えにくくなります。肌トラブルは早めに治療することで、シミが濃くなるのを予防できます。
予防方法③:日焼け対策を徹底する
日焼け止めをきちんと塗ることはもちろんですが、日傘や帽子などで直射日光が肌に当たらないように工夫しましょう。紫外線は目からも吸収されてメラニンを生成するため、サングラスの使用も効果的です。紫外線対策がされている場合でも、窓辺での日光浴は避けることをお勧めします。
シミ・くすみの注意点
美肌のためにビタミンAやCを摂取するなど、ご自宅で様々な方法を試されている方もいらっしゃるかもしれません。ご自宅で美白ケアを行う際には、いくつかの注意点があります。
注意点① ビタミンの摂りすぎには注意
肌に良いとされる成分は多くありますが、ビタミンA、C、Eは特に良く知られています。ただし、ビタミンAは妊娠を計画している女性は避けた方が良いでしょう。他のビタミンも過剰に摂取する必要はなく、適量が健康維持には重要です。
注意点② 紫外線対策をやめない
シミが薄くなった場合でも、紫外線対策をやめると、シミが再発したり、増えたりする場合があります。治療を受けているかどうかに関わらず、紫外線対策は継続することが大切です。
注意点③ 化粧品を塗りこむ
シミを隠すためにコンシーラーやファンデーションを厚く塗ると、クレンジングでも落ちにくくなり、摩擦の原因になります。また、シミ取りクリームを塗ると、シミを悪化させる場合があるため、使用は避けてください。
当院でできる美容施術
シミやくすみに関する対策としては、レーザー治療など医療機器を用いる方法もありますが、費用面や通院の継続といった点でハードルを感じる方も少なくありません。
その一方で、サプリメントの摂取や注射・点滴は、始めやすさや即効性の面でメリットがあり、忙しい日常のなかでも取り入れやすい選択肢と言えます。
特に注射や点滴は、経口摂取よりも吸収効率が高く、有効成分をダイレクトに体内へ届けられるため、短期間で効果を実感しやすいのが特徴です。そのため、忙しい方や即効性を求める方に適しています。
点滴・注射
にんにく注射
このようなお悩みの方におすすめです
- 二日酔い、肝機能低下にお悩みの方
- 重要な仕事前などに体調を整えたい方
- 代謝の低下、体型が気になる方
- 風邪を引きやすい、風邪の初期症状がある方
- 冷え性や血行不良、虚弱体質にお悩みの方
- 精神的・肉体的なストレスが多く、ストレス解消をご希望の方
白玉注射・白玉点滴
このようなお悩みの方におすすめです
- 顔だけでなく、全身を美白したい方
- 肌のトラブルにお悩みの方
- 肌の老化が気になる方
- シミ、シワ、そばかすなどが気になる方
- 湿疹、蕁麻疹、皮膚炎などの皮膚疾患にお悩みの方
プラセンタ注射
このようなお悩みの方におすすめです
- 更年期症状(のぼせ、ほてり、寝汗、手足の冷え、イライラなど)がある方
- 肌のたるみ、くすみ、ニキビなどの肌トラブルがある方
- 不眠症の方
- 疲れが回復しない、極度の疲労感がある方
- 慢性的な肩こり、腰痛がある方
- 免疫力の低下を感じている方
- 髪の弾力やハリがなくなった方
- アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患がある方
- 肝機能を改善したい方
- 花粉症がある方
高濃度ビタミンC点滴
このようなお悩みの方におすすめです
- 肌のくすみやシミにお悩みの方
- 肌のたるみやシワにお悩みの方
- 肌荒れにお悩みの方
- 日焼けしやすい、または日焼けをした方
- ストレスがたまりやすい方
- 季節の変わり目に風邪を引きやすく、免疫力を高めたい方
- 慢性疲労にお悩みの方
- 喫煙者の方
マイヤーズカクテル点滴、
マイヤーズカクテル・高濃度ビタミンC25g点滴
このようなお悩みの方におすすめです
- 慢性疲労のある方
- ストレスがたまりやすく、自律神経の乱れを感じている方
- 肌の荒れや弾力低下が気になる方
- ひどい頭痛や肩こりにお悩みの方
- 気候の変化で体調を崩しやすい方
- 免疫力が低下していると感じる方
- 栄養バランスの偏りにお悩みの方
- 健康的な毎日を送りたい方
- パフォーマンスの向上を目指すアスリートの方
メディカルダイエット
ドクターズコスメ・サプリ
飲むプラセンタ
このようなお悩みの方におすすめです
- 年齢による肌の乾燥やくすみが気になる方
- ハリ・ツヤのある美しい肌を目指したい方
- 生理不順や更年期の不調が気になる方
- 疲れが取れにくくなったと感じる方
- 睡眠の質や体調を整えたいとお考えの方
プラセンタ 化粧品
このようなお悩みの方におすすめです
- メイクをしっかり落としたい方
- 肌にやさしいクレンジングを求める方
- 乾燥が気になる方
- 肌のざらつきが気になる方
- 敏感肌の方
- 肌の透明感を高めたい方
NEOSTRATA®(ネオストラータ)
このようなお悩みの方におすすめです
- 年齢とともに肌のハリや弾力が気になる方
- 乾燥やくすみが気になり、肌に明るさがほしい方
- 肌の敏感さやゆらぎに悩まされやすい方
- 毎日のスキンケアに確かな実感を求めている方
- デリケートゾーンのにおいや乾燥が気になる方
- 生理前後の肌荒れや不快感に悩まされている方
- ホルモンバランスの乱れによる肌不調を感じている方
- 質の高いスキンケアやフェムケアを取り入れたい方
MSSサプリメント
このようなお悩みの方におすすめです
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい方
- 睡眠時間を確保しても熟睡感が得られにくい方
- 特に原因がなくても疲れを感じやすい方
- 気分が沈みやすく、安定しにくい方
- 便秘や下痢などお通じが不安定な方
- 手足の冷えが気になる方
- 傷の治りが遅く、あざができやすい方
- サプリメントを摂取しても体感を得にくい方
これらの施術は、お顔だけでなく、全身の美肌効果やアンチエイジング効果もあり、「大切な日までに肌質や健康状態を改善したい」など、早く結果を出したい方にも最適です。
ライフスタイルや食事の改善が難しいと感じている方も、点滴や注射による内側からのケアから始めて、明るく健康的な肌を目指してみませんか?
しみ・くすみについて
よくある質問
自分に合った治療がわかりません。
シミには様々な種類がありますので、ご自分で判断するのは難しいものです。当院では、お肌のチェックやカウンセリングを行い、お悩みの原因を突き止めた上で、患者様に最適な治療を個別にご提案します。
以前、マシン治療を受けたところ、肝斑が悪化しました。再度治療を受けても大丈夫ですか?
お肌の状態や肝斑の種類を詳しく診断し、最適な治療方法をご提案します。また、事前に施術内容について詳しくご説明し、ご不安やご質問にも丁寧にお答えいたしますので、ご安心ください。
シミ治療は痛いと聞いたのですが、痛くないですか?
痛みは人によって感じ方が異なりますが、お肌のタイプに合わせて強さや針の深さを細かく調整しますので、激しい痛みを感じることはありません。場合によっては麻酔も使用できますので、お気軽にご相談ください。